最大CPUコア数はついに22基に。Intel,Broadwell世代のサーバー向けCPU「Xeon E5 v4」ファミリーを発表

 2016年4月1日1:30,Intelは,Broadwellマイクロアーキテクチャを採用するサーバー&ワークステーション向けCPU「Xeon E5 v4」ファミリー計27製品を発表した。
 開発コードネームBroadwell-EP」とも呼ばれていた新型CPUは,製造にあたって14nmプロセス技術を採用。内蔵CPUコア数が最大で22コア,L3キャッシュ容量は最大55MBに増大したのが特徴だ。対応ソケットや対応チップセットは,前世代のXeon E5 v3ファミリーと互換性を持つため,既存のXeon E5 v3対応マザーボードなら,BIOSアップデートなどでXeon E5 v4に対応できるのもポイントである。
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